元祖五十番神楽坂本店が解説!肉まんのカロリーと栄養素

元祖五十番神楽坂本店が解説!肉まんのカロリー・栄養素・食べ方のポイントについて

寒い季節になると無性に食べたくなる肉まん。ふっくらとした皮から覗くジューシーな肉餡に「カロリーが高いのでは?」と思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。しかし、実は見た目ほど高カロリーではなく、たんぱく質や野菜などのおかげで栄養バランスに優れた食べ物なのです。

こちらでは、元祖五十番神楽坂本店が、肉まんのカロリーや主要栄養素を紹介するとともに、ダイエット中でも楽しめるよう肉まんを賢く食べるコツを解説します。カロリーだけでは語れない肉まんの魅力を、ぜひ味わいながらお読みください。

カロリーだけでは語れない!肉まんのカロリーと栄養素について

カロリーだけでは語れない!肉まんのカロリーと栄養素について

肉まんは中国で生まれた包子(パオズ)が日本に伝わり、一般に「中華まん」と呼ばれるようになった中華料理の一品です。小麦粉の皮に具材を詰めて焼いた、手頃な大きさの料理です。

具材は豚肉を使用するのが一般的ですが、野菜や卵など様々な具材を使った種類があります。保温性に優れ、持ち運びにも便利なことから、行楽の際のおやつや手軽な食事代わりとしても人気です。手に持って食べられるサイズ感と、しっとりした皮と具材のコクのある味わいが魅力で、日本の学校給食でも定番メニューとなっています。中華まんの日(1月25日)にちなんで、寒い季節に温かい肉まんを食べるのが風物詩ともなっています。

寒くなってくると無性に食べたくなる肉まん。1〜2個ぺろりと食べてしまいたくなりますが、ジューシーな餡がたっぷりと詰まった肉まんのカロリーを気にされる方も多いのではないでしょうか。こちらでは、日本人に広く愛されている肉まんのカロリーや栄養素などについて解説します。

1個あたりのカロリーと主要栄養素

肉まんは、豚肉の具と玉ねぎやタケノコなどの野菜が詰まった、手軽で栄養バランスに優れた食べ物です。豚肉に豊富に含まれるビタミンB1は、玉ねぎに含まれる「アリシン」と相性が良く、一緒に摂ることで糖質の代謝をサポートします。

カロリーは約200〜250カロリーとお茶碗一杯のご飯と同等のエネルギーがありますが、糖質は約30gとご飯よりも控えめです。一方でたんぱく質は約8〜10g、脂質は10g以下と適量が摂れます。このように、肉まんはPFC(炭水化物・たんぱく質・脂質)のバランスが優れた食品なのです。

また、肉まんは、そのシンプルな外見に反して、栄養豊富な食材がふんだんに使われています。ひき肉やネギ・タケノコ・シイタケなど多様な食材を使用されており、これらの具材は、エネルギー源となるだけでなく、筋肉の材料となるたんぱく質、体の代謝機能のサポートに欠かせないビタミン・ミネラルや食物繊維を含んでいます。このように、肉まんは、多くの栄養を一度に美味しく取り入れることが嬉しい食品とも言えます。

コンビニで気軽に購入できる点も魅力で、部活や塾の前後の栄養補給におすすめです。運動している方にも、糖質とたんぱく質を同時に摂れる点で適した食べ物と言えるでしょう。

ジューシーな肉餡から「太らないかな?」と心配される方もいらっしゃるかもしれませんが、その中身は思う以上に優れた食品なのです。

【一般的な肉まんの栄養成分(1個)】

エネルギー 約200〜250kcal
たんぱく質 約5〜10g
脂質 10g以下
炭水化物 約30g

大きい肉まんも食べたい!肉まんを食べる際のポイントとは?

大きい肉まんも食べたい!肉まんを食べる際のポイントとは?

ここまで、肉まんのカロリーや栄養素についてご紹介しました。

こちらでは「ボリュームたっぷりの大きい肉まんも楽しみたい!」「ダイエット中でも肉まんを食べたい!」といった方に向けて、肉まんを食べる際のポイントをいくつか紹介していきます。ダイエット中などにお役立ていただければ幸いです。

間食として食べる際はシェアする

肉まんは間食として食べることも多いかと思いますが、肉まんのカロリーは1個あたり約200〜250kcalと、間食としてはやや高カロリーです。

そのため、肉まんを楽しむ際には、誰かとシェアするか、半分は翌日にとっておくなどして、食べる量を適量に調整することをおすすめします。温め方のポイント(内部リンク:コンテンツ04)を知ることで、翌日でもふんわりジューシーな肉まんをお楽しみいただけます。以下は電子レンジを使用した一番シンプルな温め方です。

※加熱しすぎにご注意ください。

電子レンジを使った肉まんの温め方
  • 布巾やペーパータオルを水で軽く湿らせ、肉まんの上にかぶせて加熱
  • 肉まんをラップに包んで加熱

また、ノンカロリー・低カロリーの飲み物、例えば無糖のお茶やブラックコーヒーと一緒にゆっくりと味わうことで、少量でも十分な満足感を得ることができます。

温かいもの(スープ・味噌汁など)と一緒に食べる

ボリューム満点の肉まんも、空腹時にはあっという間に食べ終えるかもしれませんが、そうすると満腹感を感じにくく、物足りなさを覚えることがあります。

このため、肉まんを温かいスープと共に楽しむと良いでしょう。これにより、ただ肉まんだけを食べるよりも満足感が増し、食事をゆっくり楽しむことができます。さらに、温かい食べ物は体を温め、代謝を促進する効果も期待できます。特に、野菜が豊富なスープなら、食物繊維も一緒に摂取でき、栄養バランスの良い食事になります。

ごはんを置き換える

肉まんは大きさや内容によってはカロリー高めのものもあります。その場合は、ごはんの代わりに食べることでカロリーのバランスを保つことができます。ただし、肉まんには脂質も多く含まれているため、他の料理の脂質量を調整して全体の栄養バランスを整えることが重要です。

また、多忙な方の中には、食事としてパンを主食に選ぶ方も多いかもしれませんが、それだけでは栄養が偏りがちですので、そういった方には、肉まんへの主食置き換えがおすすめです。肉まんは、たまねぎ・しいたけ・ねぎ・たけのこなどの野菜と豚肉を含むため、バランスの取れた栄養を確保しやすい食品です。また、肉まんは経済的で手軽に食べられる点も大きな魅力です。ダイエットを考えている場合は、一食につき500kcalを目安に設定し、肉まんと一緒にビタミンやミネラルを豊富に含む食品、例えばバナナやみかん、サラダを組み合わせてみましょう。

野菜と一緒に食べる

肉まんの皮は白米ほどではないにせよ、糖質を多く含んでいます。そのため、肉まんを食べる際には、野菜を一緒に摂ることを心がけると良いでしょう。野菜に含まれる食物繊維は整腸効果があるだけでなく、糖質の吸収を抑え、体内での脂肪の蓄積を減らす効果も期待できます。この方法で、肉まんの健康的な楽しみ方を実践できます。

大きい&こだわりの皮・たっぷり肉餡が自慢!元祖五十番神楽坂本店の「元祖肉まん」

元祖五十番神楽坂本店は、1957年に東京神楽坂で創業した伝統ある中華惣菜専門店です。伝統製法にこだわり、厳選吟味した素材を贅沢に使用した自慢の中華まんをはじめ、全ての商品は熟練の職人の手で一つ一つ丁寧にお作りしています。

中華まんは、創業以来多くのお客様からご愛顧いただいている「元祖肉まん」や、荒刻みのぷりぷりのエビとニラ・豚肉を美味しく組み合わせた「エビニラまん」、仕上がりまで3日をかける角煮をゴロゴロと贅沢に包んだ「角煮まん」などバラエティーに富んだラインナップでご用意しております。小麦本来の香りと具材の旨味を存分に味わっていただける元祖五十番神楽坂本店自慢の中華まんをぜひお召し上がりください。

【神楽坂 五十番】肉まんを味わうなら元祖五十番神楽坂本店でご購入ください!

会社名 株式会社D&D
ショップ名 元祖五十番神楽坂本店
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