【神楽坂 五十番】賞味期限と消費期限の違いとは?冷凍餃子の保存方法も解説

元祖五十番神楽坂本店が解説!賞味期限と消費期限の違いとは?冷凍餃子の保存方法も紹介

家庭でも手軽に食べられる人気の餃子。冷凍餃子を購入される機会が多い方もいらっしゃるのではないでしょうか?

こちらでは、皮から餡まで一つ一つ手づくりで丁寧に美味しく仕上げる、大きいサイズが特長の「特選ジャンボ餃子」をご提供する元祖五十番神楽坂本店が、「賞味期限と消費期限の違い」「冷凍餃子を美味しく長持ちさせるための保存方法」「冷凍餃子を美味しく焼く4つのコツ」などをご紹介します。

「賞味期限」と「消費期限」の違いとは?餃子の傷みの見分け方もご紹介

「賞味期限」と「消費期限」の違いとは?餃子の傷みの見分け方もご紹介

多くの食品には「賞味期限」と「消費期限」が記載されており、これらの期限は食品の安全性と品質を守るために非常に重要です。

しかし、これらの期限の意味や違いについては、混同されている方や違いがよく分からないといった方もいらっしゃるのではないでしょうか。

こちらでは、賞味期限と消費期限の具体的な違いについて解説し、傷んでいる、または傷み始めている餃子の特徴なども併せてご紹介します。

賞味期限と消費期限の違い

食品には賞味期限と消費期限の2つの期限があります。

賞味期限

食品の「品質保持期限」を示す期限です。この期限を過ぎると風味が落ちたり、変質する可能性があります。ただし、この期限を過ぎただけで直ちに食べられなくなるわけではありません。

消費期限

「食べられる期限」を示します。この期限を過ぎると、腐敗などの理由で食べられなくなる可能性が高くなります。消費期限は絶対に守る必要があります。

通常、消費期限は品質が急速に低下する食品に適用され、賞味期限は品質が比較的安定している食品に用いられます。

消費期限が設定されるのは、お弁当や調理パン・惣菜・生菓子・生肉・生麺などの製品です。一方で、賞味期限はスナック菓子・インスタント麺・缶詰などに使用されます。

これらの期限は通常「年月日」の形式で表示されますが、賞味期限の場合、製造日から3ヶ月以上の商品には「年月」のみの表示でもよいとされています。

出典:消費者庁「食品の期限表示に関する情報」

出典:農林水産省「消費期限と賞味期限」

餃子の傷みの特徴

商品によっては、消費期限と賞味期限の両方が記載されている場合もあります。賞味期限内でも、変色や異臭があれば廃棄が望ましいでしょう。

餃子の傷みは見た目とにおいで判断できる場合があります。傷んでいる餃子は絶対に食べないようにしましょう。以下のような状態の場合、賞味期限内でも廃棄する必要があります。

見た目
  • 黄色っぽく変色している
  • 白く変色している部分がある
  • 袋が膨張している
  • 皮に黒い斑点ができている
  • 中の餡がカビで変色している
におい
  • 酸っぱいにおいがする
  • カビ臭いにおいがする
  • その他、異臭がする

袋の膨張は、氷の粒が液化せずに直接気化する昇華によって起こるケースもあります。そのため、腐敗による膨張かどうかは、見た目やにおいで判断する必要があります。

通常、冷凍食品が腐ることは少ないとされますが、賞味期限を過ぎた冷凍餃子は腐敗する可能性があります。これは、「-18℃以下」とされる冷凍食品の基準温度を維持することが非常に難しいためです。製品が流通する過程、スーパーマーケットから自宅までの移動中、また家庭の冷凍庫を開け閉めする際にどうしても温度が上昇することがあります。冷凍餃子の劣化はこのような過程で少しずつ進んでしまうのです。

特に皮が黄色く変色している場合は腐敗しているおそれがあります、廃棄した方がよいでしょう。皮の部分的な変色については、乾燥や酸化による冷凍焼けが原因である場合が多いため、この変色が軽度であれば食べられることもありますが、品質は劣化しているパターンが多いです。

冷凍餃子を美味しく長持ちさせるための保存方法

冷凍食品は、常に美味しい状態で食べられるよう適切な保存が重要です。特に餃子は人気の高い冷凍食品ですが、乾燥してしまうと食感が損なわれてしまいます。そこで、今回は冷凍餃子を美味しく長持ちさせるための保存方法をご紹介します。密閉容器の使用、冷凍庫の温度設定、長期保存時のラップ掛けなど、簡単な工夫で餃子の美味しさを長く保つことができます。

密閉できる保存容器に入れる

乾燥を防ぐため、密閉できる保存容器に入れましょう。

冷凍庫の温度を下げる

一般家庭の冷凍庫は-18℃前後が多いですが、温度を下げるほど餃子の劣化が遅くなります。-20℃以下に設定できれば、なおよいでしょう。

長期保存する場合は、2重にラップする

数ヶ月以上保存する場合は、保存容器に入れた上でさらにラップを2重にすると、乾燥を防げます。

購入後はなるべく早く冷凍庫に入れる

購入後、なるべく早く冷凍庫に入れましょう。長時間常温に放置すると品質が落ちます。

以上の点に気をつけて保存すれば、購入した冷凍餃子の品質を長持ちさせられます。

冷凍餃子を美味しく焼く4つのコツ

餃子は手軽に作れる人気の一品ですが、冷凍餃子を上手に焼くにはいくつかのポイントがあります。

こちらでは冷凍餃子を美味しく焼くための4つのポイントを紹介します。いつもの冷凍餃子をパリッとした焼き目でジューシーに仕上げる方法をお伝えしますので、ぜひご一読ください。

解凍せずにそのまま焼く

解凍すると具材から水分が出て皮がふやけてしまうため、冷凍状態の餃子をそのままフライパンに油を敷いて焼き始めましょう。これが餃子のパリッとした食感を保つ秘訣です。

初めは中火でじっくり

冷凍餃子を強火で焼き始めると焦げやすいので、まずは中火でゆっくりと加熱してください。最初の段階では焼き色をつけずに、底面が少し白くなるまで焼きます。

水ではなく熱湯を使用

蒸し焼きの際、通常の水を使うとフライパンの温度が下がりすぎます。代わりにお湯を使うと、温度が保たれて餃子がふっくらと仕上がります。

お湯は餃子の高さの1/3で

お湯の量は、餃子のサイズや個数に応じて調整しますが、目安としては餃子の高さの1/3程度が適量です。お湯を餃子の上に直接かけるのではなく、フライパンの隙間にそっと注ぐようにしましょう。

夏場は食中毒に特に注意が必要です。冷凍餃子を取り出したらすぐに調理することで、安全を確保しましょう。

大きい!美味しい!美しい!元祖五十番神楽坂本店の「3倍ジャンボ餃子」

大きい!美味しい!美しい!元祖五十番神楽坂本店の「3倍ジャンボ餃子」

こちらでは、「賞味期限と消費期限の違い」「冷凍餃子を美味しく長持ちさせるための保存方法」「冷凍餃子を美味しく焼く4つのコツ」などをご紹介しました。

ご家庭での冷凍餃子の保存や餃子をお召し上がりいただく際にお役立ていただければ幸いです。

元祖五十番神楽坂本店では、長年の経験と熟練の技術で、伝統製法と品質にこだわり抜いた中華惣菜をご用意しております。海外有名店・国内有名店で料理長を務めてきた特級点心師が手掛ける「3倍ジャンボ餃子」は、野菜のシャキシャキ食感と豚肉の旨味をご堪能いただける肉餡を、厚さにこだわった手作りの皮で包みました。

熟練の手仕事による美しい見た目もお楽しみいただける逸品に仕上げております。ぜひ、元祖五十番神楽坂本店自慢の餃子をお楽しみください。

3倍ジャンボ餃子(5個入)

大きい!美味しい!美しい!元祖五十番神楽坂本店の「3倍ジャンボ餃子」

海外有名店・国内有名店で料理長を務めた一流の点心師が手掛ける、元祖五十番神楽坂本店こだわりの餃子です。

厚すぎず薄すぎず最適な厚みの生地で、野菜のシャキシャキ感も堪能いただけるジューシーな肉餡をたっぷり包みました。熟練職人が一折り一折り、時間をかけて丁寧に紡ぎ出す皮のひだの美しさが芸術作品のような逸品です。

【神楽坂 五十番】特製餃子のご購入は元祖五十番神楽坂本店へ

会社名 株式会社D&D
ショップ名 元祖五十番神楽坂本店
営業本社 〒140-0013 東京都品川区南大井5丁目26番12号
神楽坂本店 〒162-0825 東京都新宿区神楽坂6丁目−4
TEL 03-5579-2347
FAX 03-5471-1738
営業時間 午前9時−12時 午後13時−16時
URL https://50ban-shop.com/
上部へ